実は一昨日の晩、80歳になる父親が雨で滑って転倒
足首2箇所を骨折する怪我をしてしまいました…
本日から入院することとなり朝から病院に出掛けました。
入院前の諸々の検査があり、車椅子の父親と待合室にいますと
僕たちと同世代とみられる親子が目の前にいまして
息子さんが父親に話している会話が聞こえてきました…
「もう俺、会社休めないからさ!」
大人しそうな父に対して少し苛立った息子の顔が印象的でした
何らかの病気で医者にかかっている父親のため
彼は仕事を犠牲にして時間を費やしているのでしょう…
もちろん、その親子の家族構成や環境は知るはずもありません
しかしこの親子の会話を聞いて人事ではない気持ちを持ちました。
誰にでも彼らのような環境になることは現実としてありえるのです
僕の仕事である「婚活」の世界でも現実問題として40才を超えた独身男女が
ある日突然、親の介護をしなければいけなくなり結婚どころではなくなる…
「老老介護」と呼ばれるように生活や環境が一変してしまうのです
幸い僕の父親は手術とリハビリで回復すると主治医の先生から話を戴きました!
親はいつまでも元気でいて欲しいですけれど考えさせられた1日でした