想い出のアジフライ定食




孤独のグルメ(シーズン6)を観ていたら

美味しそうな アジフライ定食 の回があって

30年以上も昔の記憶が甦ってきました…

当事、新卒で日産自動車に入社した自分は

横浜の本牧にある「輸出車両部」で研修を受けていたのですが

大都会横浜から離れた横須賀の久里浜という場所に配属されました。

最初は横浜の戸塚から通っていたのですが通勤が大変なため

「北久里浜」にあった日産の独身寮に移り住んだのです(今は存在しません)

電車バスの乗換え通勤から職場まで歩いて通える距離になりました。

「花金」なんて言葉が流行りだした頃(笑)

毎週金曜日の仕事終り、通勤途中にあった定食屋さんでご飯を食べるのが

当事、社会人になりたての僕にとってちょっとした贅沢でした

いつも一緒に立ち寄る同僚や先輩が「焼肉定食」や「とんかつ定食」を食べる中

決まって僕は「アジフライ定食」を食べていたんです…

食べ盛りの20代ですから肉を食べるのが当たり前って言えば当たり前!

神奈川県の横須賀といえば新鮮な魚が有名ですから美味しかったんでしょうけど

なぜあの頃「アジフライ定食」に拘り続けたのか?

少年マンガを読みながら食べてる同僚たちとは違い「週間ポスト」や「週間現代」を

読んでいた記憶がありますから、たぶん大人ぶりたかったんでしょうね(笑)


最近は小ぶりでかたいアジフライばかりで、ふわふわサクサクの美味しいやつを
食べていませんね…大きいから三枚におろしてあげている「しっぽのない」
アジフライをウスターソース&からしで食べたいです

想い出のアジフライ定食



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